ワールドメイト 元・会員のブログ

宗教"法人”「ワールドメイト」(平成24年9月14日法人成立、主たる事務所静岡県伊豆の国市、代表役員半田晴久、基本財産の総額17億4174万3397円)をよく知り、理解を深め、語り合いましょう

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過去の「除霊」に関する判例集 悉く敗訴・有罪 『多額な金を払ったら救われる』ことはありえない

宗教“法人”「ワールドメイト」(平成24年9月14日成立)ではこの週末、

2012年11月23日(金)~25日(日)
「世界恐慌を回避し、日本と世界を救う伊勢神事!!」 締めくくり神事
(於:雌島雄島神事会場)

が開催されており、会員さんたちのツイッターや現地からの情報を拝見しますと、日本海側の現地まで遠路参加し、昨夜8時台の時点でいまだ会員さんの前にご登場になっていない深見東州教祖こと戸渡阿見ことレオナルドTOSHUこと半田晴久博士を待ちながら、激寒の中、世界恐慌(笑;失敬)を回避するために祈っている方、一応現地会場に参加してもタッチアンドゴーであっという間に自宅へ帰還した方、近隣の支部にて参加している方、まったく参加する気がなく自由にお過ごしの方などがいらっしゃるようです。


さて拙ブログ前記事

カルト教祖で自称"除霊師”の女に死刑執行 宗教性や心神耗弱状態は認められず
http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-362.html


の続きです。

霊を払うとして金銭を得る「除霊」行為については、過去、本当に多くの事件になっており、以下はそのほんの一部です。


[2003年 横浜事件]

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1101867793/

★「除霊」詐欺、二審も主犯格に実刑判決 東京高裁

東京都内や横浜、千葉の駅前などで通行人に「霊がついている」などと
声をかけ、信じた人から「除霊代」名目で金をだまし取ったとして、組織的
犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の罪に問われた無職宮崎俊一被告(57)の
控訴審判決が1日、東京高裁であった。植村立郎裁判長は「宗教的行為を
装った典型的な詐欺」と述べ、懲役7年とした一審・横浜地裁判決を支持して、
被告側の控訴を棄却した。

判決によると、宮崎被告は男女8人=いずれも一審で有罪判決=に指示し、
駅前などで通行人に「首についている霊をとらないと、あなたの足が
なくなってしまう」などと声をかけさせ、00年12月~02年3月、47人から
計約3700万円をだまし取った。

http://www.asahi.com/national/update/1201/013.html





http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051017/K2005101601650.html

押収7520万円被害者へ 除霊詐欺事件で横浜地検還付
2005年10月17日 (月) 09:29


自称霊能師が神奈川、東京、千葉、埼玉などの女性から「除霊代」名目で現金をだまし取った事件で、横浜地検は、押収するなどしていた犯罪収益とみられる現金約7520万円の全額を、被害者117人に還付する。17日、被害者弁護団(団長=小野毅弁護士)に引き渡され、117人については被害金の大半が戻ることになる。

弁護団によると、押収された多額の現金が多数の被害者に分配されるのは異例という。

現金を押収されるなどしたのは宮崎俊一受刑者(58)。組織的犯罪処罰法違反(組織的詐欺)罪で懲役7年の判決が確定している。自宅の捜索で押収された約6220万円と親族に預けていた約910万円、共犯の会計担当者が管理していた約390万円が対象となった。

起訴の対象になった被害は47人分だったが、実際の被害者は1700人以上とみられる。弁護団は住所の分かった400人以上に集団訴訟への参加を呼び掛けたが、集められたのは、すでに訴訟を起こしていた1人を含む117人だけだった。

組織的犯罪処罰法には没収・追徴の規定はなく、現金の還付を求める権利はこの事件では受刑者にあるため、弁護団は116人を原告として受刑者に総額約6070万円の支払いを求める訴えを起こし、勝訴。還付請求権の差し押さえも認められ、判決認定額に応じた額が被害者に配分されることになった。





[2009年 神世界事件]

http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-8.html
http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-336.html
http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-337.html
http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-338.html
http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-339.html
http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-350.html




[2010年 下ヨシ子事件]

http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-193.html
http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-350.html

(上記[2009年 神世界事件]と重複)
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/201001/index.html



[2012年判決 自称「シャーマン」(巫女)事件]

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120623/waf12062307010000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120623/waf12062307010000-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120623/waf12062307010000-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120623/waf12062307010000-n4.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120623/waf12062307010000-n5.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120623/waf12062307010000-n6.htm



【衝撃事件の核心】
「公家出身、東大卒・シャーマン」 1億2000万円集めた59歳霊能女の詐欺トーク全貌
2012.6.23 07:00 (1/6ページ)[衝撃事件の核心 west]

自称霊能力者の裁判が行われた大津地裁。被告側は大阪高裁に控訴した=大津市


 「悩みにつけ込む悪辣(あくらつ)な犯行」と大津地裁で断罪され、霊能力者を自称する無職の59歳の女が6月7日、懲役8年(求刑懲役10年)の実刑判決を言い渡された。女は「除霊用のお供え」などの名目で5人から計約1億2千万円をだまし取ったとされている。判決では「借金の返済に使われ、(被害者に)返済する意思も能力もない」としたが、女は「金は返すつもりだった」と一貫して主張。大阪高裁に控訴したが、除霊のために現金を要求し、受け取ったことは認めた。女は5人にどんな“サイキック”を使って金を出すよう信じ込ませたのか。

私はシャーマン

 判決などによると、この女は無職の旭イソエ被告(59)。旭被告は平成16~19年、シャーマン(巫女)と自称し、愛知、奈良、岐阜、京都(現在は大津市在住)の4府県5人の被害者から22回にわたり、「除霊のお供え」などの名目で、計1億約2010万円をだまし取った。

 旭被告は滋賀県高島市内に住み、霊能力があると評判だった。このため、かつて経営していた高島市内のホテルなどで、各地から訪ねてきた人たちと面談し相談に乗っていたが、こう虚偽の経歴を並べたという。

 「公家の二条家の出身」「東京大学を卒業し、外務省と大蔵省に入省」「トヨタ自動車の(名誉会長の)豊田章一郎氏に請われて秘書を務めた」

 また、「私はシャーマン」と名乗り、「土地に悪霊がついている。除霊儀式のお供えが必要」「あなたは運気が悪い。除霊のためにはお金がいる」などと持ちかけ、「神事が終われば必ず返す」などとして現金を要求。被害者から複数回に分けて金を振り込ませたり、ホテルに持って来させたりしていた。

 現金のやりとりは5人に対し22回にわたったが、「333万3333円」や「555万5555円」など、ぞろ目の数字で請求することが多かった。

「頭が痛い。神が怒ってる」

 一度振り込んだ相談者には半月から2カ月以内に、再び「病気をよくするにはさらにお供えがいる」「神のお告げでまた神事をしないと大変なことになる」「(私の)頭が痛い。あなたのお供えが少ないから神が怒っている」などといって、さらに数百万円、数千万円単位の金を振り込ませたこともあった。

5人が渡した額はふくらみ、夫の病気や民事裁判について相談した愛知県豊橋市の女性は最大の約6100万円を旭被告に渡した。事業がうまくいかないと相談した産廃処理業などを営む奈良県橿原市の男性は約2700万円、母親のことで相談した当時京都市に住んでいた女性は約2200万円をお供え料などとして払った。

 さらに、父親の病気の相談をした豊橋市の男性は約610万円、住宅リフォーム業を営む岐阜市の女性は約330万円をそれぞれ払ったという。

ホテル経営などでつまずき

 事件が明るみ出たのは平成23年2月25日。産廃処分場建設をめぐり、住民の反対にあっていると旭被告に相談した橿原市の男性から複数回にわたり、お供え金として約2700万円をだまし取ったとして、滋賀県警高島署が同日、詐欺容疑で旭被告を逮捕した。

 その後、再逮捕もあり、3回起訴された。

 捜査関係者は、逮捕当時、預金通帳の金の流れなどから旭被告の相談者は近畿、中部地方に約40人おり、集めた金は計約5億にものぼるとみていた。しかし、県警が確認したところ、時効が成立せず被害が特定できたのは、立件した5人分約1億2千万円だった。

旭被告はホテル経営などをしたが、うまくいかず多額の借金があったといい、その返済の目的で、事業や親族の病気などで悩みを抱えた5人に巧みに近づいたとみられる。

 大津地裁で判決を言い渡した澤田正彦裁判官は量刑理由の中で「詐欺被害に遭った被害者らのショックは大きく、厳しい処罰を求めている」とし、「被告人は、本件犯行を否認するばかりで、全く反省の様子が見られない」と指摘した。

「開運商法」被害、20億円にも

 今回の事件だけでなく人々の悩みに、「供養」や「祈とう」を持ち出し、金品を要求するケースが後を絶たない。最近はこうした行為を「開運商法」と呼ぶ。
 国民生活センター(東京)によると、全国ではさまざまな開運商法の被害が報告されている。特に近年多く、同センターなど公的機関が受けた相談件数は、全国で毎年約2千から約3千件で、被害額は約10億円から約23億円に及ぶ。今年4月から6月中旬だけでも約360件約1億9千万円の被害が確認された。

 センターによると、たとえば次のようなケースが報告されている。

親族の病気やけがに悩むある人は、新聞の折り込みチラシを見てホテルでの易占いに行ったところ、「出家して100日間の祈とうをしなさい。それができなければ高僧が行う。100日分の料金が必要」と持ちかけられ、祈とう料として30万円を渡した。

 また、別の人は突然路上で「手相をみてあげる」と声をかけられて事務所に連れていかれ、「このままでは運気が上がらない。先祖の供養が必要」と言われ、家系図づくりのため3万円と戸籍謄本を持っていくと約束したが、センターに相談し被害を免れたという。

 最近5年間では高額な「開運ブレスレット」被害が急増。今年5~6月の開運商法の相談のうち、約7割を占めたという。

 センターの担当者は「『このままでは不幸になる』などと不安をあおるようなことを言われたら要注意。特に『病気を治すため』と言われて信じてしまうと、適切な時期に適切な治療を受ける機会を逃すことにもなり、とても危険」と話す。

悩みで弱ってるときに

 「霊感がある」「供養しなさい」などと言われ、すぐに現金を渡すのは、なぜか。

「『霊能力者』や『偉い先生』は、人をだまさないという前提が多くの人にある上、誰でも悩みが多く判断力が落ちる時期がある。そのときにこうした『開運商法』などに出会ってしまうと、ふと頼りたくなってだまされてしまう」

 宗教トラブルや悪徳商法の著書が多数ある紀藤正樹弁護士(第二東京弁護士会所属)は、こう被害者の心情を分析する。

 霊能力者を信じている人からすれば、高額請求をされても「被害」と受け止めないことが多く、水面下の被害が大きいという。今回の旭被告の事件については「グループでの詐欺事件はあるが、1人で1億円以上を受け取ったケースはかなり珍しい」と注目する。

 紀藤弁護士は「だまされないためには非科学的な力に頼るのはやめるべきなのだが、頼る人は必ずいる」といい、「開運商法」から身を守る方法としてこうアドバイスする。

 「『多額な金を払ったら救われる』ということはありえないことを知ってほしい。また、肩書をもつ人の中にも悪人はいる。自分に判断力があると思わず高額を請求されたら誰かに相談したり、サービスや商品の評判をインターネットなどで調べたりしてほしい」








「『多額な金を払ったら救われる』ということはありえないことを知ってほしい。また、肩書をもつ人の中にも悪人はいる。自分に判断力があると思わず高額を請求されたら誰かに相談したり、サービスや商品の評判をインターネットなどで調べたりしてほしい

大事なことなどで2度言ってみました。





近日更新予定の次の記事に続きます。










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  1. 2012/11/26(月) 07:42:36|
  2. 霊感詐欺
  3. | コメント:11

神世界解散&女性幹部有罪!下ヨシ子敗訴!直近の霊感商法事件のまとめ

早いもので今年ももう4月となりました。進学進級就職をされた方々、おめでとうございます。これから嬉しいことも辛いこともいろいろあると思いますが、どんなときも現実のみをしっかりと見据えて、前向きに胸を張って生きていただきたいと思います。新社会人の方々には、最初の給与から継続的な貯金をすることをアドバイスさせていただきます。蓄えは予期せぬ怪我や病気やリストラの際に神社参りや願掛けやオマジナイなどよりも確実にあなたを救い、40数年後に訪れる老後の拠り所ともなります。必要なもの以外は出来るだけ購入せず、まして怪しい組織や人が、原価の何百倍何千倍で売ろうとそそのかしてくる何の科学的根拠もないものや証明が出来ないものになど一円たりとも使わぬよう、十分ご注意ください。

さてこの春、我々も日頃から関心の高い霊感商法事件のいくつかに進展がありましたので、備忘録を兼ねて記事にしておきたいと思います。


まずは拙ブログも教祖の逮捕時に注目した「神世界」事件から。


神世界霊感商法事件:「教祖」公判、懲役10年求刑/横浜地裁

2012年3月27日

 有限会社「神世界」グループ(山梨県甲斐市)による霊感商法事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の罪に問われた、グループ統括者で「教祖」と呼ばれた会社役員斉藤亨(54)ら4被告の論告公判が27日、横浜地裁(朝山芳史裁判長)で開かれた。検察側は斉藤被告に「責任がとりわけ重い」として懲役10年を求刑し、結審した。判決言い渡しは5月1日。

 グループ主要幹部の佐野孝被告(43)には懲役6年、同幹部の淺原史利(48)、嘉子(48)の両被告にそれぞれ同4年を求刑した。

 検察は論告で「組織として各責任者が役割を分担し、他人の悩みにつけ込み、極めて多額の違法な利益を得ていた」と主張。2006年ごろには詐取金を含めた売り上げから、斉藤被告は月額3千万円、佐野被告は600万円の利得を得ていたとし、「活動の終局的な目的は金集めにあり、極めて悪質」と述べた。

 一方、弁護側は「斉藤被告らは詐欺をしようと思ったのではなく、宗教的心情があった。顧客からの集めた金銭も幹部の私欲のためだけに使ったわけではない」と述べ、8日付で神世界グループは解散したことを明らかにした。

 最終意見陳述で、斉藤被告は「被害者の方に申し訳なく思っています。教祖をやめ、被害弁償を行っていきます」と述べた。





元サロン経営の女に有罪 神世界事件「巧妙で悪質」
2012.4.16 16:36

 山梨県甲斐市の有限会社神世界グループによる霊感商法事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の罪に問われた元ヒーリングサロン経営、吉田(旧姓杉本)明枝被告(48)に、横浜地裁は16日、「被害者の悩みに付け込んで多額の現金を詐取した巧妙で悪質な犯行だ」として懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

 朝山芳史裁判長は判決理由で「被害者は貯金を取り崩したり、借金したりして工面した金をだまし取られた上、悩みは解決せず、多大な苦痛を受けた」と指摘。「被告の責任は重いが、手口を考案したトップの指示に従っただけで謝罪している」と述べた。

 判決によると、「教祖」と呼ばれたグループトップの斉藤亨被告(54)=同罪で公判中=らと共謀。平成16~17年にサロンの客だった男女3人から祈願料名目などで計約1190万円をだまし取った。




神世界事件:元サロン経営者に有罪判決 横浜地裁
毎日新聞 2012年04月16日 20時23分(最終更新 04月16日 20時29分)

 有限会社「神(しん)世界」(山梨県甲斐市)グループの霊感商法事件で、横浜地裁は16日、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)に問われた元サロン経営者、吉田(旧姓・杉本)明枝被告(48)に懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)の判決を言い渡した。朝山芳史裁判長は「健康や事業の悩みに付け込んで現金を詐取した巧妙、悪質な犯行。組織性も高い」と指摘した。
 判決によると、吉田被告はグループトップの斉藤亨被告(54)=公判中=らと共謀して04~05年、「あなたの会社は首切り場だった所にあり、お清めが必要」などとうそを言い、祈願代名目などで客3人から計1190万円をだまし取った。
 吉田被告はグループのサロン運営会社「E2(イー・スクエア)」の元社長で、神霊能力を持つ「神霊鑑定師」を自称。客から悩み事を聞き、「原因は霊的なもの」と断言して祈願を勧めていた。
 朝山裁判長は「主導的かつ積極的に犯行を実行し、高額の利得を得た」と指摘する一方、民事訴訟で被害者と和解していることなどを考慮し執行猶予を付けた。




20120416 神世界 杉本明枝



「神霊鑑定師」には思わず笑ってしまいましたw 神霊だの鑑定師だのというネーミングにちょっとなじみがございますゆえw 

日本における宗教問題消費者問題の第一人者で「ワールドメイト被害救済ネット」事務局長も務める紀藤正樹弁護士のブログも参考までにご一読ください。勝手なリンクを御許しください。

http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2012/04/--008b.html
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2012/03/--kaisan---yaho.html





次に、フジテレビにも出演していた下ヨシ子氏を訴えた事件。


20120412 下ヨシ子敗訴1


地裁、「霊能力者」に賠償命令 「不安あおり宗教儀式」

 「守護霊を体に入れなければ幸福になれない」などと不安をあおられ、宗教的儀式に法外な費用を払わされたとして、名古屋市の女性(51)が宗教法人「肥後修験遍照院」(通称六水院)と「霊能力者」としてテレビ出演歴もある主宰者の下ヨシ子氏らに、損害賠償など約950万円を求めた訴訟で、名古屋地裁は13日、下氏らに約610万円の支払いを命じた。

 堀内照美裁判長は「いたずらに不安に陥れたり、畏怖させたりして、女性の心理状態に付け込んで継続的に儀式を受けざるをえないようにしており違法とした。

 判決によると、女性は体調不良や家族の悩みなどを六水院に相談。

2012/04/13 19:06 【共同通信】








20120412 下ヨシ子敗訴2


浄霊が必要」現金払わせた宗教法人に賠償命令

 名古屋市の女性(51)が、悩み事の相談に対し「解決には浄霊が必要」と不安をあおられ、不当に多額の現金を支払わされたとして、熊本市の宗教法人「肥後修験遍照院(へんしょういん)」と下ヨシ子主宰者らを相手に、約950万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、名古屋地裁であった。

 堀内照美裁判長は「不安を抱えた心理状態につけ込み、継続的に儀式を受けさせた」と述べ、慰謝料などを含め、同院側に計約610万円を支払うよう命じた。

 判決によると、女性は2002年8月、体調不良や子供の病気といった悩み事の解決のため、テレビ番組で知った同院の別院(京都府宇治市)を訪問。女性は別院から浄霊で魂を清めれば、災いから守られる」と言われ、08年11月までの約6年間で「浄霊」の儀式代などとして計約530万円を支払った。

 裁判で同院側は、女性はトラブル解決のために自ら訪れていたとして、違法性はなかったと主張。しかし、判決は、同院側が儀式後も「霊に取りつかれている」などと繰り返し説明しており、「不安に陥れたり畏怖させたりする行為は違法と認められる」と判断した。

 下主宰者は、多数のテレビ番組に霊媒師として出演していた。同院側の弁護士は「不当判決で、控訴して争う」とコメントした。

(2012年4月13日22時10分 読売新聞)






20120412 下ヨシ子敗訴3


霊能者訴訟:下氏らに賠償命令…高額で除霊 名古屋地裁

毎日新聞 2012年04月14日 02時13分(最終更新 04月14日 10時15分)

 「水子の霊がついている」などと何度も不安をあおられて多額の金を支払わされたとして、名古屋市の女性(51)が「霊能力者」としてテレビ出演することで知られる下ヨシ子氏や宗教法人を相手取り、損害賠償など約960万円の支払いを求めた訴訟で、名古屋地裁の堀内照美裁判長は13日、下氏と宗教法人に610万円の支払いを命じた。

 女性は体調不良などに悩み、02年から下氏が主宰する宗教法人「肥後修験遍照院(へんしょういん)」(熊本市、通称・六水院)の関西別院(京都府宇治市)で除霊などを受け始めた。さらに「守護霊のパワーアップのため」などと金をたびたび要求され、08年までに計約730万円を支払った。

 判決は「家族の健康などに対する不安や畏怖(いふ)を抱いていた女性の心理状態につけ込んで、未成仏霊を鎮める儀式を継続的に受けざるを得ないようにした」として、反社会的で公序良俗に反すると認定した。
 堀内裁判長は、六水院側が女性を相手取って起こした債務不存在確認請求は退けた。
 六水院側は「宗教活動を制限する不当な判決で、ただちに控訴する」としている。【山口知】






20120412 下ヨシ子敗訴4


「六水院」の下ヨシ子氏らに610万円支払い令

 不安をあおられ、宗教的儀式に法外な費用を払わされたとして、名古屋市の女性(51)が宗教法人「肥後修験遍照院」(通称六水院)と主宰者の下ヨシ子氏らに、損害賠償など約950万円を求めた訴訟で、名古屋地裁は13日、下氏らに約610万円の支払いを命じた。

 裁判長は「女性の心理状態に付け込んで継続的に儀式を受けざるをえないようにしており違法とした。下氏は「霊能力者」として、テレビのバラエティー番組に多く出演。六水院には女優小川眞由美(72)が入信しており、俳優の保阪尚希(44)は07年に出家した際に同院で僧侶になるための儀式「得度」を受けて話題になった。
[ 2012年4月14日 06:00 ]





…なるほど。不安を煽り除霊守護霊パワーアップなる宗教的儀式を受けるよう仕向けるのは、たとえ宗教法人であっても違法なのですね。よく分かりました。これが宗教法人ではなくて例えば単なる任意団体が同じことをした場合はどうなるのでしょう…?

こちらも紀藤正樹弁護士がブログ記事にしていらっしゃいます。

http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2012/04/post-8dcb.html
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2012/04/cult-religion-4.html




おお!この判決は


事実上、マインドコントロールの違法性が認められる!!


ものだったのですね!

マインドコントロールによって金銭や時間や労働を奪われてきた被害者の方々にはまたしても朗報かと思います^^

ご関係者の皆様おめでとうございます。お疲れ様でした。控訴審も是非がんばってください。







  1. 2012/04/20(金) 22:40:22|
  2. 霊感詐欺
  3. | コメント:38

【直近重要ニュース特集2】泣き寝入りを一括救済!?悪徳商法に対する消費者訴訟、認定団体が代行

今年の夏には我々にも関心の高いニュースがいくつかでましたので、


【直近重要ニュース特集1】 急展開!霊感商法の「神世界」の教祖と最高幹部会議メンバーに対し、詐欺罪より重い「組織犯罪処罰法」違反容疑で逮捕状 他
http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-336.html)



以下「神世界」関連3記事に続いて、以下のニュースもご紹介しておきたいと思います。




http://www.jiji.com/jc/zc?k=201108/2011081900896

消費者訴訟、認定団体が代行=新制度案の概要固まる-被害救済で内閣府専門調査会



       20110819  消費者被害 訴訟代行制度



 消費者被害が生じた際、国が認定した団体が個人に代わり、事業者を相手に損害賠償請求訴訟を起こせる新制度案の概要が19日、内閣府消費者委員会の専門調査会で固まった。事業者の賠償責任が判決で認定され確定した場合、被害を受けた消費者が団体に届け出をし、裁判所が賠償額を改めて決める仕組みだ。
 消費者被害では、消費者個人が提訴していたが、訴訟費用や裁判期間などで負担が大きかった。消費者庁は来年の通常国会に消費者契約法の改正法案を提出する。
 同庁などによると、制度案では、首相が消費者契約法に定める要件に基づき認定する「適格消費者団体」が消費者に代わって訴訟原告となる。団体に虚偽広告や不当販売など被害相談が寄せられた場合、情報や証拠収集をした上で、事業者の賠償責任認定や不当利得の返還を求め、裁判所に提訴できる。
 裁判所が原告勝訴の判決を出し、確定すれば、適格消費者団体はインターネットのホームページに掲載して被害者に手続き参加を呼び掛ける。裁判所の命令で事業者が提出した顧客リストに基づき、被害者に通知もする。(2011/08/19-22:05)






http://sankei.jp.msn.com/life/news/110902/trd11090207370008-n1.htm


悪徳商法の賠償請求代行 消費者委が新制度案
2011.9.2 07:36

 内閣府の消費者委員会は、悪徳商法の被害者に代わり、国が認定した「適格消費者団体」が業者に対し、損害賠償請求の訴えを起こすことができる新しい制度案をまとめた。

 被害者個人が訴えを起こそうとしても、裁判費用の負担や手続きの煩雑さから泣き寝入りする例も多く、複数の被害者を代行して一括救済するのが狙い。

 平成19年に始まった「消費者団体訴訟制度」では、適格消費者団体は消費者に代わり不当行為の差し止め訴訟を起こす権利があるが、損害賠償請求権は認められていなかった。

 消費者庁は消費者委からの報告を検討。来年の通常国会での関連法案提出を目指す。制度案によると、適格消費者団体は消費者から寄せられた虚偽広告や不当販売などの情報を基に、業者による違法行為の確認を求め提訴できる。

 違法行為を認める判決が確定すれば、インターネットなどに判決内容を公表。同様の被害を受けた消費者は、同団体に被害を申し出て賠償請求の手続きの代行を依頼できる。

 手続きには手数料がかかるが、被害者が個人で訴えを起こすよりも費用を安く設定する予定。






…なるほど。詐欺に遭ってすっからかんになってしまった消費者の賠償請求をいくつかの代行団体が行って救済する制度なのですね。消費者問題と宗教問題の第一人者紀藤正樹弁護士もこのニュースに関してツイートされています。


20110820 紀藤twitter1

@masaki_kito
弁護士 紀藤正樹 Masaki kito
霊感商法だけでなく安愚楽も防げたかもしれません>@psw_yokohama これが実現すれば、霊感商法を減らす効果が期待できそうですね。「消費者訴訟、認定団体が代行=新制度案の概要固まる」 jiji.com/jc/c?g=soc_30&… #霊感商法 #agura





20110820 紀藤twitter2

@masaki_kito
弁護士 紀藤正樹 Masaki kito
但し私は、市民が自ら動けるクラスアクションの方がより被害を未然に防げると思っており「ないよりまし」な制度とくらいにしか思っていません。 >時事:消費者訴訟、認定団体が代行=新制度案の概要固まる- jiji.com/jc/zc?k=201108… @psw_yokohama #agura





…う~ん。専門家の目からは「ないよりまし」な制度ですか。私には気が弱いタイプの被害者集団には向いているようにも思うのですが・・(微笑)

もっとも被害拡大防止が一番大切であることには変わりはないですね。







  1. 2011/10/22(土) 07:27:13|
  2. 霊感詐欺
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【神世界事件続報】教団と信者個人間にギブアンドテークが成立し高額な金銭補償も トラブルがあっても何故か辞めさせられない幹部信者の理由/宗教を秘匿して勧誘、客が心を許した時点で脅しを交え畳み掛けるように収奪する実態

前々々記事、前々記事、前記事

【直近重要ニュース特集1】 急展開!霊感商法の「神世界」の教祖と最高幹部会議メンバーに対し、詐欺罪より重い「組織犯罪処罰法」違反容疑で逮捕状 他

http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-336.html


【速報!】神世界「教祖」逮捕!逃亡資金1000万円以上を持ち関係者が契約したマンションに潜む算段をつけていた 容疑に対しては否認

http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-337.html


【続報! 神世界教祖逮捕】家宅捜査に入ると金塊や宝石がゴロゴロ、教祖と幹部のみ超高額報酬、雑魚スタッフを奴隷扱い…被害対策弁護団「まだ一里塚」「「自らの逮捕も予見できない容疑者に霊的な能力がないことは明らか」「被害者は相談を」

http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-338.html



のさらに続報になります。神世界事件の発端となった神奈川県警元警視が逮捕されました。



20110924 神世界 吉田澄雄容疑者

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110926/crm11092601210001-n1.htm

【神世界事件】
「退職金を補填する」 懲戒免の元警視に 捜査からのガードを期待か
2011.9.26 01:16


 有限会社「神世界」(山梨県甲斐市)グループによる霊感商法事件で、「教祖」と呼ばれるグループトップの斉藤亨容疑者(53)の逃走を手助けしたとして、犯人隠避容疑で逮捕された県警元警視、吉田澄雄容疑者(55)が懲戒免職になった後、グループ上層部から「退職金分は補(ほ)填(てん)する」などと、多額の資金提供の申し出を受けていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、吉田容疑者は平成20年2月にグループへの関与が明らかになったとして懲戒免職となったが、県警はすでに関係先を家宅捜索して関係資料を押収して捜査を進めていた。このため、神世界側からの資金提供の申し出は、警察の捜査手法に詳しい吉田容疑者をグループ内にとどまらせる目的があったとみられる。

 吉田容疑者はその後もグループ内で活動していたとみられ、斉藤容疑者が今月12日に大阪市内のマンション周辺で逮捕された際にも行動をともにしており、警護的な役割を担っていたとみられる。

 県警はこのマンションは斉藤容疑者をかくまうために用意されたとみており、契約名義人の神世界関係者は「吉田容疑者から指示された」と話している。





http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110922/crm11092221410026-n1.htm

逮捕状の元警視、捜査に精通“警護役”
2011.9.22 21:39


 「お前ら、何やっているんだ」。今月12日夜、大阪市中央区のマンションで、神奈川県警の捜査員が行方を追っていた神世界グループトップの斉藤亨容疑者を発見、逮捕しようとすると、捜査員の前に吉田澄雄元警視(55)=犯人隠避容疑で逮捕状=が立ちはだかった。

 斉藤容疑者に同行していたのは、元警察官として警察の捜査手法に精通していることを斉藤容疑者に買われ、“警護役”を務めていたとみられる。

 吉田元警視は県警警備課長在職時に、神世界系列のヒーリングサロンで会計責任者として活動。サロンでは、健康不安に悩む客らに「祈願すれば回復する」などと虚偽の説明をして現金をだまし取っていたとされる。

 県警は平成19年12月以降、断続的に家宅捜索して押収資料を分析。吉田元警視の関与についても捜査を続けたが、会計責任者として出納業務を行っていただけで、サロンを舞台にした詐欺事件には直接関与したとの証拠は得られず、立件を断念していた。

 警察学校教官を務めたこともある吉田元警視。当時の教え子たちに架空の投資話を持ちかけて7人から約520万円を出資させるなど、立場を悪用したとも受け取られかねない行為も発覚し、警察組織への“侵食”も懸念された。サロンの会計業務で報酬を受け取っていたことも判明した。

 吉田元警視を知る県警幹部は「仕事は抜群にできた。昇進も早く、ノンキャリアでは最高ポストに就く人材だったのに…」と話している。




http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20110925-OYT8T00523.htm

元警視「裁判官の前で話す」、神世界事件

隠避容疑で逮捕 弁護士伴い出頭

 有限会社「神世界」グループによる霊感商法詐欺事件を、県警が捜査するきっかけにもなった県警の元警視・吉田澄雄容疑者(55)が24日、逮捕された。詐欺容疑での立件は見送られていたが、同グループの最高幹部の逮捕を免れさせたとして、犯人隠避の疑いがもたれている。

 県警の発表によると、吉田容疑者は同日午後6時頃、横浜市中区の加賀町署に白いワイシャツ、紺色のズボン姿で弁護士とともに出頭。現金約20万円と、数日分の着替え、洗面用具が入った手提げの紙袋を持っていた。署員に名前と住所、年齢だけ告げ、調べにも「すべては裁判官の前で話します」と供述した以外は、何も話していないという。県警は今月下旬、犯人隠避容疑で逮捕状を取り、吉田容疑者の行方を追っていた。

 2007年12月、県警警備課長だった吉田容疑者が、勤務中に同社の系列会社が運営するヒーリング(癒やし)サロンを手伝い、部下を勧誘するなどしていたことが発覚。これをきっかけに、県警は同グループについて本格的な捜査を開始した。08年2月、吉田容疑者は複数の地方公務員法違反があったとして懲戒免職処分となり、当時の県警本部長らも処分を受けた。

 サロンを舞台とした詐欺事件について、県警は吉田容疑者の直接的な関与はなかったとして、立件を見送った。しかし、被害対策弁護団の荻上守生弁護士は、「吉田容疑者は警察官の立場を利用してグループの信用性を高める役割を果たしていた。現在もトップのいわば『警護役』として、深くグループにかかわっている」と指摘している。


(2011年9月25日 読売新聞)






http://2chspa.com/thread/news/1316760692

 神世界グループの霊感商法事件で、詐欺罪に問われた「会主」と呼ばれるグループ幹部で、ヒーリングサロン運営会社「えんとらんすアカサカ」元経営者、佐野孝被告(42)ら3人の初公判が22日、横浜地裁(朝山芳史裁判長)であり、佐野被告は「詐欺はしていません。無罪です」と起訴内容を否認した。

 同社役員、浅原史利被告(48)と、妻の同社役員、嘉子被告(48)も起訴内容を否認した。

 検察側は冒頭陳述で、佐野被告が浅原被告らに具体的な売上金額のノルマを課し、強引にでも客を祈願に誘導する方法を指示したと指摘。客には「宗教ではない。神様と取引して結果をいただけるところ」と説明、20~40代の女性を中心に勧誘していたと述べた。

 起訴状によると、3被告は共謀し、2006年に都内のサロンで、子宮筋腫に悩む女性に「御祈願を受ければ良くなる」とうそを言うなどし、女性2人から祈願料名目で計150万円を詐取したとしている。

 佐野被告は、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)容疑で神奈川県警が逮捕した「教祖」と呼ばれるグループトップの斉藤亨容疑者(53)らに次ぐ幹部。

 一方、横浜地検は22日、同容疑で逮捕された神世界の役員(49)を処分保留で釈放した。〔共同〕






…以上神世界事件の報道より。以下は被害者側のサイトからの引用です。ご容赦ください。



http://y30.net/anti_cult/cgi/webform/shuukyoudewanai.html


宗教ではなく会社です

(略)


 神世界事件とは、


1、神世界は宗教的性格を秘匿して客に近づき

2、親近感にあふれた接客で客の悩みを聞くなどして客に安心感を与え

3、真剣に悩みを聞いてくれるスタッフ等の態度に客は心を許し

4、客は徐々にサロンが居心地の良い場所、自分の拠り所だと思い込み

5、客とスタッフ等との間に密接な人間関係が築かれ、客が後戻りしにくくなった頃を見はかり

6、客の身辺に起きた僅かな変化を聞き出し、それがあたかも「ヒーリングの力」

7、「神様の力」であるかのように針小棒大に吹聴して客を誤信させ

8、更にサロンに通い続けなければよい結果が出ない

9、サロンから離れれば悪い状態に戻ってしまうなどと畏怖させ

10、あなた状態がよくならないのは先祖の霊のせいだ

11、水子の霊のせいだなどと脅し

12、こうした問題を解決するためには御祈願、御礼、鑑定料、改名料などを払い

13、神世界の神様と取り引きをしなければあなたは助からない等と客を誤信させ

14、客は不安から金を出さざるを得ない心理状態に追い込まれ

15、神世界のために必死に活動せざるを得ない心理状態に追い込まれ

16、多くの客が多額の金銭被害を受け

17、スタッフは過酷なノルマを科せられ

18、そのノルマが達成できなければ恐ろしい状態になるとスタッフは脅され

19、ノルマ達成のため更に被害を拡大させていった

20、こうして得られた莫大な金は神世界トップがせしめた





 これが神世界事件の構図です。神世界事件の騙しの根本は、「ここは宗教ではない」という嘘にあります。「ここは宗教ではない」という言葉を神世界側が言っていたかどうかを明確にすることは神世界事件を解明する上で重要なポイントになりますので、ご面倒かと思いますが以下の質問にお答えいただけると幸いです。(以下略)







神世界教祖逮捕と一連の報道についての私的メモ最終版:


・神世界「霊感商法」事件において、先に逮捕され公判中の幹部のみの留まらず、3年以上の時を経て、「教祖」と最高幹部たちに遂に逮捕状が出た

・そしてついに教祖逮捕。

神世界では「運気上昇」「災いを取り除く」とうたい、「御祈願」「除霊」などの行為を有料で行っていた

「教祖」を含む最高幹部会議メンバーらの容疑は、詐欺罪より重く、犯罪収益などを没収することが出来る「組織犯罪処罰法違反」

霊感商法の現場に直接関与しない安全なところにいたが、警察は最高幹部会議メンバーを詐欺行為に関与したと判断

・「教祖」の現妻である容疑者は逮捕済みの幹部の元妻。教祖は気に入った女を召し上げするのか?逆に幹部の男に対して払い下げもあるのか?

・「教祖」の現妻の実親も最高幹部。一家ぐるみで詐欺組織に食い込みナリワイとする唾棄すべき家族が存在する事実。

・霊感商法組織では女(中高年)が幹部として重用される。中高年の女ならば教祖の寝首をかく可能性が少ないからか。

・警察の追及に容疑者たちは一枚岩ではなくなっているとの見方。容易にあらわになる自称「信仰」集団(笑)の真の姿。

・雑魚スタッフは口が軽く、鴨であるお客の目を覚ます役割を果たす。想像だが、(詐欺の)分け前が少なければ責任感も当然湧かない。

・被害者は財産も友人も失ったと裁判で証言。

・逃亡資金として楽勝で1000万円以上の手持ちの現金を用意できる教祖。

・逮捕済みの手下の組織幹部らもそうだが、罪状に対して開き直る教祖のあつかましさ。

・教祖(最高幹部会議メンバーも)の逮捕容疑は、詐欺罪より重く、犯罪収益などを没収することが出来る「組織犯罪処罰法違反」(組織的詐欺)であるのに、NHKのみが(より軽い)「詐欺」としている。何らかの意図も感じてしまう。

・一連の「神世界」事件の発端となった神奈川県警元警視吉田澄男は、会計業務に携わっていただけとして証拠不足として不問となった。警察は身内に甘い。しかし教祖の逃走を手助けしたとして犯人隠避容疑で結局逮捕。

・霊感詐欺のボロ儲けの実態を会計業務を通じて一度知ってしまい報酬まで得てしまうと、公務員生活が馬鹿馬鹿しくなってしまうのだろうか。警察を懲戒免職になってしまい、その退職金分を補填してやるから教祖を警護しろという教団側の旨い話の裏に危険がないわけがないのに、吉田自身も引き続きマークされているはずなのに、こうも簡単に乗ってしまうものなのか。もはや選択肢もない状況だったのだろうか。「お前ら何やってるんだ」と神奈川県警の捜査員の前に立ちふさがった時点でまずは公務執行妨害であることは本人が一番良く分かっているはず。

・教団内部外部でトラブルがあっても何故か辞めないで幹部信者やスタッフに居続ける場合、吉田容疑者のように教団側と利益上のギブアンドテークできる何かしらの技術やノウハウなどがあると考えるのが自然なのだろうか。






これをもって神世界情報特集は一度終わりとします。






  1. 2011/10/01(土) 15:44:50|
  2. 霊感詐欺
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【続報! 神世界教祖逮捕】家宅捜査に入ると金塊や宝石がゴロゴロ、教祖と幹部のみ超高額報酬、雑魚スタッフを奴隷扱い…被害対策弁護団「まだ一里塚」「「自らの逮捕も予見できない容疑者に霊的な能力がないことは明らか」「被害者は相談を」

大反響をいただきました前々記事

【直近重要ニュース特集1】 急展開!霊感商法の「神世界」の教祖と最高幹部会議メンバーに対し、詐欺罪より重い「組織犯罪処罰法」違反容疑で逮捕状 他

http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-336.html


の続報をお伝えする前記事

【速報!】神世界「教祖」逮捕!逃亡資金1000万円以上を持ち関係者が契約したマンションに潜む算段をつけていた 容疑に対しては否認

http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-337.html


のさらに続報になります。「教祖」の逮捕を受けて神世界被害対策弁護団が会見を行いました。



20110914 神世界弁護団
「組織の全容解明に期待している」と話した神世界被害対策弁護団



http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110914ddlk14040237000c.html

神世界霊感商法:「教主」逮捕 金銭に強い執着 売り上げ上納指示か /神奈川

 ◇上意下達の組織

 有限会社「神世界」(山梨県甲斐市)グループの霊感商法事件で、12日夜に逮捕されたグループトップの斉藤亨容疑者(53)は、著書の中で「お金はたくさんあるほど良い」などと金銭に強い執着を見せていた。自宅では傘下のサロンスタッフに家事を手伝わせており、県警は上意下達の組織をフルに利用し、売り上げ上納も指示していたとみて調べる。【中島和哉、山田麻未】

 斉藤容疑者が99年に出した書籍「神書」は各サロンで1万円ほどで売られていた。「お金は可能な限り沢山あるほど良い」「神様への代金支払いが少なすぎたら取り引きは解消される」などと、多額の祈願代の支払いやグッズ購入を勧めるような記述が並ぶ。末尾に「本来なら一冊につき一兆円以上は欲しい」とも記されていた。

 東京都世田谷区の高級マンションには、家事手伝いのため数人のサロンスタッフの女性が常駐。複数の元スタッフによると、07年に県警が捜索に入る前は斉藤容疑者と妻葉子容疑者(44)の家族が暮らす部屋とは別の階に、食事や客の応接用などとして1フロアを借りていたという。

 応接室は壁や床に大理石を使った豪華な造りで、斉藤容疑者が乗る高級外車もスタッフが運転。茶道や囲碁が趣味で毎週のように師範や有段者を招いていたという。

 元スタッフの女性は「考えないようにしていたが、自分たちのお金がこういうぜいたくに使われていると思うと、やりきれなかった」と声を落とした。

 斉藤容疑者とスタッフとの間に会話はほとんどなかった。ただ、食事の席で、同社役員の宮入参希江容疑者(49)による売り上げの報告に納得がいかず激高し、茶わんを床にたたきつけて割るなど、気性の激しい面を見せることもあったという。別の元スタッフは「長身で細身だが、眼光が鋭く、怒るとかなり恐ろしいと聞かされていた」と振り返った。

 ◇新たに6人提訴へ 弁護団が会見、4次計48人に

 神世界被害対策弁護団は13日、東京都内で記者会見し、新たに県内1人を含む男女6人(30~40代)が神世界側に計約2100万円の賠償を求めて14日にも東京地裁に提訴することを明らかにした。これにより、神世界グループに対する提訴は4次にわたり計48人、賠償請求額は計約2億8200万円となる。

 紀藤正樹弁護団長は斉藤亨容疑者の逮捕を受け「今後の捜査の進展と組織の全体像を解明することに大きく期待できる」と語った。


 事件ではサロン経営者ら4人が詐欺罪で起訴され、うち1人は既に横浜地裁での公判が始まっている。紀藤団長は「刑事裁判でも全容が明らかになると期待し、今回の逮捕は(民事裁判での)具体的な金銭回復という被害救済にも弾みがついたと考えている」と期待を込めた。【中島和哉】





http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110914-834757.html

教祖宅から宝石ゴロゴロ…驚きの資金力

 神世界グループの霊感商法事件で、神奈川県警が組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の疑いで逮捕したグループトップの斉藤亨容疑者(53)の自宅から、これまでの県警の家宅捜索で数千万円から1億円以上相当の宝石類が計十数点見つかっていたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。この日、都内で被害対策弁護団は会見を行い、「教祖」と呼ばれる斉藤容疑者と団体の悪質性を指摘。紀藤正樹弁護士(50)は「団体はオウム真理教と一緒で数十億円の資金力がある」とし、捜査当局による全容解明を期待した。

 県警によると、神世界グループでは傘下のヒーリングサロンの売り上げの3~5割が本社(山梨・甲斐市)に上納され、斉藤容疑者は01年から07年までの7年間で計約15億円の役員報酬を得ていた。今年3月にも、詐欺容疑で都内のサロン元経営者の女性(48)らを逮捕した際、東京都世田谷区の斉藤容疑者宅を捜索。捜査関係者によると、見つかった宝石類の中には約1億2000万円相当の物も含まれていた。

 斉藤容疑者は前日12日夜、神世界5 件関係者が契約した大阪市内の短期賃貸マンションに入ろうとしたところ、県警に逮捕された。持っていたスポーツバッグには約1200万円の現金がぎっしりと詰められ、手帳とマンションの契約書のような書類も入っていた。斉藤容疑者は「全く身に覚えのないことです」と容疑を否認しているが、県警は一連の詐欺行為を組織として行い、資金の一部をトップに集約していたとみて今後、斉藤容疑者を本格的に取り調べる方針だ。

 逮捕を受け、傘下のヒーリングサロンの元顧客で、スタッフとしても働いていた山梨県の会社員女性(40)は怒りをあらわにした。「今思えば、トップ一族のための金もうけ組織。下は奴隷状態だった」。02年春、友人の誘いでサロンを訪れ、仕事の悩みなどの相談をするうちにのめり込み、「心霊能力をつける講座の謝礼」として250万円払ったこともあったという。

 全国にサロンを拡大していた06年には、仕事を辞めて茨城県水戸市のサロンを手伝った。朝から晩まで主に30代の主婦を狙って、「お菓子作りなどのイベント」と誘い客を集めた。「ただ働き同然。『結果を出せないのは自分のせい』という思考を埋め込まれた」と振り返る。半年後、「結果が出せない」と突然解雇されたといい、「どれだけ人生が狂わされたか…。きちんと罰せられるべきだし、お金も返してほしい」と訴えた。


 この日、被害対策弁護団は、今日14日に長野県など6都県の30~40代の男女6人が、神世界グループ側に計約2000万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴すると発表した。集団提訴は4回目で、原告数は48人、請求額は計約2億8000万円になる。紀藤弁護士は「200人以上の相談を受けている。この逮捕をきっかけにさらに被害を相談してほしい」と訴えた。
 [2011年9月14日9時15分 紙面から]





http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110913/crm11091319200035-n1.htm

教祖の報酬15億円 自宅に億単位の宝石 
2011.9.13 19:31

 「教祖」と呼ばれる神世界グループトップの地位にあったとされる斉藤亨容疑者(53)。傘下のサロンから集めた上納金は斉藤容疑者に集まる仕組みになっていたとみられ、平成13年から7年間で役員報酬約15億円を受け取っていた。他の役員の報酬は約1億円といい、金額はグループ内で突出していた。

 県警がこれまでに行った東京都世田谷区にある斉藤容疑者宅への複数回の家宅捜索で、金庫からは数億円の現金や1点1億円以上するとみられる多数の宝石などが見つかったという。斉藤容疑者は報酬の一部を貴金属購入に充てていたとみられる。

 県警によると、斉藤容疑者は都内の大学を中退後、山梨県内の知人の食品会社に勤務しつつ、元山梨県警警察官の父親が発足させた宗教団体の信者になった。12年2月には父親の宗教団体から独立する形で、有限会社「千手観音教会事業部」を設立し、14年3月に名称を「神世界」に変更した。

 グループは神世界を頂点としたピラミッド型の組織で、傘下サロンは病気などに悩む人から祈願料名目などで現金を集金。売上金の3~5割を神世界に上納するシステムを構築し、斉藤容疑者が中心的な役割を担っていた。





http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110913/crm11091311020008-n1.htm

神世界「教祖の金もうけ組織」 スタッフは奴隷状態
2011.9.13 10:59


 神世界グループの霊感商法事件で、神奈川県警が12日逮捕した斉藤亨容疑者(53)はピラミッド型組織の頂点に立ち、「教祖(教主)」とあがめられていた。傘下のヒーリングサロンの元顧客で、一時はスタッフとして働いた山梨県の会社員女性(40)は「今思えば、トップ一族のための金もうけ組織。下は奴隷状態だった」と憤る。

 女性が友人の誘いで山梨県内のサロンを訪れたのは2002年春。仕事の悩みや家系の相談をするうちにのめり込み、「心霊能力をつける講座の謝礼」として250万円を払ったこともあった。「朝から晩まで駅前で客を勧誘し、ただ働き同然だった。売り上げの数字のことばかり言われ、『結果を出せないのは自分のせい』という思考を埋め込まれた」と振り返る。

 女性によると、客の主なターゲットは30代の主婦。お菓子作りやメーク教室などのイベントで客を集め、特に教師など社会的地位のある人を積極的に勧誘した






http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20110914-OYT8T00080.htm

弁護団「被害者は相談を」

 2007年12月の県警の一斉捜索から3年9か月。有限会社「神世界」(山梨県甲斐市)グループによる霊感商法詐欺事件は、同グループで「教祖」と呼ばれる最高幹部の斉藤亨容疑者(53)が12日夜、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の容疑で逮捕された。関係者からは「泣き寝入りしている被害者も多く、まだ一里塚の段階」と、全容解明を求める声が上がった。

 被害対策弁護団などによると、00年2月に斉藤容疑者の父親が甲斐市に設立した「千手観音教会事業部」が、神世界の前身。「占いによる運勢や姓名の鑑定」などが主な事業で、当初は同市内での活動にとどまっていた。しかし、02年3月、商号を神世界に変更すると、斉藤容疑者をトップに、系列会社が運営するヒーリング(癒やし)サロンの全国展開を開始。会員の悩みや病気につけ込み、高額な「御祈願」を受けさせたり、物品を購入させたりし、07年までに少なくとも約175億円を売り上げたとされる。

 07年12月、県警の元警視が、系列会社元社長の吉田明枝被告(48)(詐欺罪で公判中)が運営するサロンの経理を担当し、サロンが入る高級マンションの賃貸契約の連帯保証人となっていることが発覚。県警による関連施設の一斉捜索を機に、被害救済を目的として同弁護団が結成され、神世界の実態が明るみに出るにつれ、被害を訴える会員が急増した。

 斉藤容疑者の逮捕を受け、弁護団は13日、東京都内で記者会見を開いた。事務局長の荻上守生弁護士は「自らの逮捕も予見できない斉藤容疑者に霊的な能力がないことは明らか」と批判し、「泣き寝入りしている被害者はトップの逮捕をきっかけに、勇気をもって相談してほしい」と呼びかけた。

 斉藤容疑者は県警が逮捕状を取ってから約1か月間逃走しており、団長の紀藤正樹弁護士は「逃走を助けた人物がいる可能性がある。全容解明のためにも、さらに捜査を進めてほしい」と語った。

(2011年9月14日 読売新聞)







20110914 神世界弁護団2

斉藤容疑者の逮捕を受け、記者会見をする紀藤弁護士(中央)ら被害対策弁護団





※紀藤弁護士言及の「(教祖の)逃走を助けた人物」も逮捕された模様です。また詐欺罪に問われた幹部らの初公判もあり、次記事にて報道をまとめたいと思います。













  1. 2011/09/23(金) 14:31:10|
  2. 霊感詐欺
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