ワールドメイト 元・会員のブログ

宗教"法人”「ワールドメイト」(平成24年9月14日法人成立、主たる事務所静岡県伊豆の国市、代表役員半田晴久、基本財産の総額17億4174万3397円)をよく知り、理解を深め、語り合いましょう

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カルト教祖で自称"除霊師”の女に死刑執行 宗教性や心神耗弱状態は認められず

皆様の記憶にも新しいと思いますが、9月の末に2名の死刑囚に対して死刑が執行されました。そのうちの1名の関わった事件は以下です。


悪魔払い殺人事件(事件史探求)


悪魔払い殺人事件

-経緯-
平成7年7月5日早朝、福島県須賀川署は同市の祈とう師・江藤幸子(当時47歳)宅に行方不明になっている家族の届けを受けて家宅捜査した。その結果、1階の8畳間の布団に寝ているような状態で置かれていた6遺体を発見した(この遺体は一部ミイラ化していた)。このため、須賀川署は江藤を殺人容疑で逮捕した。

遺体は鑑識課にまわして調査した結果、江藤宅で同居していた信者で19歳から50歳までの男女であることが判明した。この6遺体の内、3人は夫婦と娘。その妻の妹も被害者で、この妹は江藤と共謀したとして逮捕されたA(当時45歳)と夫婦関係にあるなど奇妙な関係が浮き彫りになった。

-女祈とう師の動機-
江藤は須賀川市の高校を卒業後、同級生だった塗装業の男性と結婚。一男三女をもうけた。その後、化粧品の販売員となり働き出す。元来、言葉巧みな江藤は業績を伸ばして何度も成績優秀として表彰されている。昭和60年頃、新興住宅地に一戸建てを購入し順調な生活基盤を構築しつつあった。

この生活が急転直下してくるのが、夫が腰を痛めて失業。この頃から夫は競馬・競輪などギャンブルに熱中し平成1年には自宅を差し押さえられた。生活に悩んだ江藤は夫が以前から入信していた岐阜県に本部を置く新興宗教に自らも入信した。地元では化粧品の販売と共に次々と信者を獲得し頭角をあらわす。ところが、江藤は勝手に本部の名前を利用したり、夫の信者に対する借金の無返済などが問題となり「破門」となる。

それならばと江藤は、自宅で「祈とう師」を始めた。言葉巧みに信者を獲得し、お布施を取り自宅に同居させた。事件のきっかけは、愛人で信者の元自衛官B(当時21歳)に対して同じ信者のC子(当時46歳)が色目を使っていると邪推。江藤はC子には「キツネが憑いている」と言って『悪魔払い』『御用』と称してAやB、実の娘に太鼓ばちでC子に殴る、蹴るの指示をした。C子を殺害後「今、魂は清められている。悪臭が無くなれば魂は綺麗になって、また生き返る」と言っていた。その他の被害者も『悪魔払い、御用』で殺害した。

平成14年5月10日福島地裁は江藤に対して「自己中心的に信者を次々殴り殺したのは、宗教的行為とは言えない。幸子被告は自分の神格的権威を保つため、邪魔者を排除しようと(御用)を始めた」と未必の殺意を認め江藤に死刑。Bと実の娘に無期懲役。Aに懲役18年を言い渡した。

平成17年11月23日、仙台高裁は江藤の控訴棄却。平成20年9月16日、最高裁は「なぶり殺しともいえる陰惨な犯行。刑事責任は際立って重い」と断じて上告を棄却。江藤に死刑が確定した。

平成24年9月27日死刑執行。





「ワールドメイト被害救済ネット」事務局長で、日本における消費者問題・宗教問題の第一人者紀藤正樹弁護士も、この件に関してツイートしています。

20120927 祈祷師死刑 紀藤ツイート








以下、紀藤弁護士が紹介した英文記事

japan hangs cult leader

Japan hangs cult leader responsible for 6 murders
AP / September 27, 2012

TOKYO (AP) — Japan executed two people Thursday, including a 65-year old female cult leader convicted of six murders that took place during supposed exorcisms.

The Justice Ministry said 65-year-old Sachiko Eto and 39-year-old Yukinori Matsuda were executed by hanging. Matsuda was convicted of killing two people during a robbery in 2003.

Eto turned to faith healing after she and her husband joined a cult, according to Japanese media reports. She and two accomplices, including her daughter, were convicted of beating their victims to drive out ‘‘demons’’ and then hiding their bodies at her home.

During her trial, Eto’s lawyers argued she had diminished responsibility as she was suffering mental problems at the time of the crimes. She pled not guilty, but a Japanese court upheld her sentence, ruling that her crimes were ‘‘excessively grave.’’

Eto’s daughter and another cult member were sentenced to life in prison for the 1995 murders.

Japan is one of the few industrialized countries that have capital punishment. The lack of transparency in the system has been criticized by human rights groups, but capital punishment is generally supported by the public, according to opinion polls.

Japan had no executions in 2011 but has conducted seven this year. The Justice Ministry says 131 convicts are on Japan’s death row.

拙訳

日本は木曜日に、悪魔祓いと思われる儀式の最中に起きた6名の殺害で有罪判決を受けた、65歳の女カルト教祖を含む二人に死刑を執行した。

法務省の発表によると、65歳の江藤幸子と、2003年に強盗殺人で2名を殺し有罪となった39歳のマツダユキノリである。

日本のメディア報道によると、江藤は夫と共にカルトに入信した後、祈祷療法を始めた。彼女と、彼女の娘を含む2名の共犯者は、被害者の体から「悪魔」を追い出そうとして殴り、その死体を自宅に隠した罪で有罪となった。

江藤の弁護士団は公判中、犯行当時の江藤は心神耗弱状態にあったとして責任の減免を論じた。江藤は無罪を懇願したが、日本の裁判所は「責任は極めて重い」とした判決を支持した。

江藤の娘と他のカルトメンバーはこの1995年の殺人で無期懲役の判決を受けている。

日本は先進国では数少ない死刑制度のある国である。透明性は人権団体によって批判されてきたが、世論調査によると死刑制度は概して市民には支持されている。

日本は2011年には死刑を執行しなかったが、今年は7件行っている。法務省は131人の死刑囚がいると発表している。






そもそも、霊を払うとして金銭を得る「除霊」行為は合法なのでしょうか?

近日更新する次記事にて検証します。






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  1. 2012/10/22(月) 07:07:42|
  2. 新興宗教に関する報道

資本投下不要、責任を取る必要もなし。口先一発「世界の危機」(笑)ビジネス

拙ブログをご覧の皆様も一度は聞いたことがあるであろう、(日本の)(世界の)(人類の)「危機」(笑)ですが、どうやら何度でもおいしく儲けられるビジネスのようです。先日10月21日に世界が滅亡すると予言していた教祖様がいらっしゃるようです。



http://www.christiantoday.co.jp/view-3577.html

世界滅亡予言のハロルド


米国で少し前まで名高かったファミリーラジオのキャスターのハロルド・キャンピング氏は、


「世界が2011年の5月21日に滅亡する」


と街頭で演説し、多くの支持を得た。しかし、予言は実現せず、別の運命の日を予言して前の予言を覆すなどしたため、多くのクリスチャンは彼の不可解な発表に動揺し、他の人たちは彼の言葉の信憑性を疑い始めた。

 同氏は、5月21日の後、


「支持者から得た数百万ドルの寄付によって予言が覆された」


と説明。彼はそれがたまたまだったので、「面食らった」と語った。同氏は自らの予言を再検討し、現在は


「2011年10月21日に終わりが来る」


と予言している。

 同氏は、5月に感じた精神的な歓喜を信じ、肉体的にも10月にそれを感じることができるだろうとしている。同氏は、


神の判断の下、選ばれた者を除いて、2011年10月21日に全世界は肉体とともに滅亡するだろう。現在は5カ月間の最後の月である。その日に本来の信者(選ばれた者)は歓喜に包まれる。神は5月以前に罪人を救うことを選んだ。このことを知っているのは神のみだということを我々は思い出さなければならない」


とファミリーラジオのウェブサイトで語っている。

 同氏は、キリスト教界から多くの強い反発を受けており、5月21日の予言が起こらなかった際は、信者たちも不満を露わにした。

 米クリスチャンポスト紙によれば、5月21日の予言が実現しなかった後、ファミリーラジオのオープンフォーラムの来場者はキャンピング氏に詰め寄り、「私があなたを引っぱたきたい気持ちがあなたに分かりますか」と声を荒げた。

 予言が外れたことは、多額の寄付をした多くの支持者の金銭的な損害にとどまらなかった。予言を信じたある10代のロシア人は、人類滅亡の恐怖から逃れるために自殺した。その家族はロシアのライフニュース紙で悲しみを語っている。

 彼の新たな予言は多くのクリスチャンを動揺させたが、聖書には終わりの日について、「誰もその日やその時を知らない」とあるため、同氏の予言は不完全で、非難すべきものだとの声が断続的に上がっている。

 なお、同氏は過去に、


「1994年9月6日に世界が滅亡する」


とも予言していた。クリスチャンポスト紙によると、同氏は『1994』と題した著書の中で自らの予言が正しくなかったことを述べており、


最近の予言には「恐らく」という単語が多く使われている


という。







http://karapaia.livedoor.biz/archives/52042823.html

10月10日 2011
「世界滅亡は10月21日に延期された」5月に予言をはずしたハロルドの再予告日迫る
コメント(88)知る人類118 tweets1拍手 #


 みんなは覚えているだろうか?2011年5月21日、キリスト教の「最後の審判が下る」と予言していた米国の伝道師、宗教放送局「ファミリー・ラジオ」の局長ハロルド・キャンピング(89)がその予告をするっとはずしたものの、「だが、10月21日には必ずや、世界は終わる。一瞬で世界は破滅するだろう」と力説していたことを。

 ということで差し迫って第二弾の予告日が迫ってきている。ハロルドは、前回の予言をはずした直後、脳卒中に見舞われ、療養していたが、最近また自宅に戻ってきたそうだ。最後の日に備える為に。

ソース:Harold Camping predicts Oct. 21 rapture ― again | Seattle's Big Blog - seattlepi.com

 ハロルド氏の予言についておさらいすると、


「2011年5月21日の午後6時、世界は大地震とともに滅亡する。神に選ばれた良きキリスト教徒のみが天に挙げられる。キリスト教終末論の「携挙(ラプチャー)」が起こり、その他の人びとは地上に残されて、世界が破滅する10月21日まで苦しみを味わう」


というものだった。

 
ところがその日、5月21日は、世界はおおむね普段と変わらない1日だった。


20110521 judgement day

 
 自宅に戻ったハロルド・キャンピング氏は、最近こんなメッセージを録音したそうだ。

「世界の終わりに近づいたことを私は確信している。5月21日に神は我々に猶予をくれた。それにより多くの人々が準備をすることができた。10月21日には必ずや最後の裁きが下されるだろう」

 果たして信じるもののみが救われるのか?キャンピング氏が「世界滅亡の日」を算出する計算を間違えたことは、今回が初めてではない。今から20年ほど以前にも同氏は著書『1994』の中で、「1994年に世界は終わる」と予言していた。

 まあでも日本の場合にはやおよろずのかみ(八百万の神)がいるので、きっとそのうちのどれかの神様が救ってくださるに違いないと思っていたりするわけなんだ。





39:がり
2011年10月10日 16:17
(980oWWoGO)
39「最近また自宅に戻って~」で盛大にフイタ。





…私もそこで吹きました。教祖様ご自身が自宅で安心して生活してゆくために何度も予言される「危機」なのかもしれませんね(笑)




※おことわり

拙ブログのコメント欄には9月初めより24時間体制で攻撃を受けているという事情があり、夜間・日中かかわらず、予告なく一時的に閉鎖されることがあります。
またコメント欄の投稿上の規制も厳しく設定せざるを得ない状況にあり、通常の投稿をされる方もその巻き添えに遭う場合もございます。
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  1. 2011/10/26(水) 08:09:04|
  2. 新興宗教に関する報道
  3. | コメント:102

【事件】揉み姫に暴行した教団代表が逮捕!「神とひとつになることだ」と追い詰める(今なら動画あり)

http://news24.jp/articles/2010/01/29/07152514.html

牧師「神と一つになることだ」と追いつめる< 2010年1月29日 10:29 >  

201001 

 茨城県の教会で、牧師が女性信者に性的暴行をした疑いで逮捕された事件で、牧師が女性に対し、「私と一つになることは神と一つになることだ」などと精神的に追いつめていたことがわかった。

 この事件は、茨城県の「国際福音キリスト教会」代表・卞在昌容疑者(61)が07年、教団の施設で当時信者だった女性に性的暴行をしたとして準強姦の疑いで逮捕されたもの。その後の警察の調べなどで、卞容疑者は「マッサージをしてほしい」と女性を牧師室に呼び出して、性的な行為を強要した上、断られると「私と一つになることは神と一つになることだ」などと繰り返し、精神的に追いつめ、乱暴したという。

 警察の調べに対し、卞容疑者は容疑を否認しているということだが、警察はほかにも複数の被害者がいるとみて調べている。



『やや日刊カルト新聞』様でも取り上げていらっしゃいます。
http://dailycult.blogspot.com/2010/01/blog-post_7874.html

2010年1月28日木曜日
また韓国系教会で強姦事件、牧師逮捕




私はプロの女性マッサージ師にも男性マッサージ師にもかかりますが、男性の方が力が強くて効くように思うのですが(女性の、各ツボに嵌る細い指も捨てがたいですが)、

教団代表は、何故プロではなく、信者の、それも若い女性に依頼するのでしょう?

体の痛みを軽減するマッサージの延長に、何故性的行為があるのでしょう?

理解不能です。


  1. 2010/02/01(月) 16:29:18|
  2. 新興宗教に関する報道
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  4. | コメント:38

【続報】他の信者も幼児に「浄霊」行為、本日午前宗教団体総本部に捜索

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010011400047
ほかの信者も「治療」に参加=医療放棄の長男殺害-福岡県警

 生後7カ月の病気の長男を、宗教上の理由から病院に連れて行かずに死なせたとして、福岡市東区の宗教法人「新健康協会」職員の夫婦が殺人容疑で逮捕された事件で、同協会のほかの信者が長男の「治療」にかかわっていたことが14日、福岡県警東署捜査本部への取材で分かった。
 捜査本部は同日午前、関係先として、夫婦が勤務する同協会総本部を家宅捜索した。
 高月秀雄(32)、邦子(30)両容疑者は、長男嘉彦ちゃんが生後2、3カ月でアトピー性皮膚炎を発症し、細菌感染で重篤な状態になったにもかかわらず、協会の教義に従って手をかざすことで病気やけがを治すという「浄霊」や、「御霊紙」と呼ぶ和紙を張り付けるなどしただけで、病院には連れて行かず、敗血症で死なせたとされる。
 捜査関係者によると、ほかの信者数人も両容疑者の自宅を訪れ、浄霊を行っていた。夫妻だけでは嘉彦ちゃんの症状が改善しなかったため、協会の中でも「より力がある」とされる信者が加わった。(2010/01/14-10:38)


http://www.asahi.com/national/update/0114/SEB201001130072.html
病気の長男、医者にみせず 殺人容疑で両親逮捕 福岡

両容疑者は昨年10月9日午後8時ごろ、長男嘉彦ちゃん(当時7カ月)がアトピー性皮膚炎などの悪化で細菌に感染して重体となり、死亡する危険があることを認識しながら、適切な治療を受けさせずに放置し、自宅で敗血症により死亡させた疑いが持たれている。秀雄容疑者が119番通報し、搬送先の病院が虐待を疑って警察に通報したという。

 嘉彦ちゃんの容体は、昨年6月ごろには悪化し、両容疑者は病院での治療をいったんは検討したが、信仰を優先。宗教団体が教えを説く「浄霊」という手かざしなどによって治癒を試み、他の信者らも手伝っていたという。


http://www.daily.co.jp/society/national/2010/01/14/0002640207.shtml
乳児死亡事件で宗教団体を捜索 両親が入信、福岡県警

20100114 浄霊で幼児死亡 医療ネグレクト
 福岡市で昨年10月、低体重でアトピー性皮膚炎の乳児に手かざしによる「浄霊」をし、病院での治療を受けさせずに死なせたとして殺人容疑で父高月秀雄容疑者(32)と母邦子容疑者(30)が逮捕された事件で、福岡県警は14日、2人が入信し、職員として勤務する福岡市東区の宗教団体「新健康協会」総本部を関係先として家宅捜索した。

 県警によると、死亡したのは両容疑者の長男嘉彦ちゃん=当時(7カ月)=で、両容疑者は「手をかざせば治ると思っていた」と供述している。県警は教義の内容などの把握を進める。

 また、保健師らが市の家庭訪問事業で、両容疑者の自宅を2回訪ねながら嘉彦ちゃんと会えず、異常を把握できていなかったことも判明。親が子どもに治療を受けさせない「医療ネグレクト」は身体的虐待と比べ周囲が気付きにくく、ハイリスク家庭の把握には訪問事業が重要な機会で、今後に課題を残した格好だ。



両親だけではなく、一緒に手かざしした「力のある」とされる信者たちも間違いなく事情聴取されるでしょう。人がひとり亡くなっているのですから、無関係では到底いられませんね。

そして総本部への捜索という、宗教団体的には最悪のシナリオが来ました。教義の内容の把握が目的だとか。
教団側の弁護士が科学的医療を受けることを禁じてはいないと言っていますが、捜索の結果、どういう事実が明らかになるのでしょう。

  1. 2010/01/14(木) 12:12:08|
  2. 新興宗教に関する報道
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  4. | コメント:25

【速報】「手かざしで直る」と1歳児に医療を受けさせなかった新興宗教職員の両親が殺人容疑で逮捕

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010011300755
7カ月長男死なせる=病院行かずに「手かざし」-両親を殺人容疑で逮捕・福岡県警

生後7カ月の長男が細菌に感染して衰弱しているのに、宗教上の理由から病院に連れて行かずに死なせたとして、福岡県警捜査1課などは13日、殺人容疑で、福岡市東区の宗教法人「新健康協会総本部」職員高月秀雄容疑者(32)と妻で同職員の邦子容疑者(30)=いずれも同区唐原=を逮捕した。同課は医療ネグレクトによる殺人事件として東署に捜査本部を設置し、全容解明を進める。
 捜査本部によると、2人は教義に従って手をかざすことで病気やけがを治すとされる「浄霊」をしただけで、定期健診なども受けさせていなかった。いずれも容疑を認め、秀雄容疑者は「病院に行こうと思った時期もあったが、結果的に子供を見殺しにした」と供述、邦子容疑者は「自分もそう育ててもらったので、きっと良くなると信じていた」などと述べているという。

 逮捕容疑は、昨年2月に生まれた長男嘉彦ちゃんが、アトピー性皮膚炎などの悪化で細菌に感染し、重篤な状態だったのに、適切な治療を受けさせずに放置し、昨年10月9日午後8時ごろ、自宅で敗血症で死亡させた疑い。
 捜査本部によると、長男は全身がただれ、体重も平均の約半分の4.3キロしかなかったという。(2010/01/13-19:43)


http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=5308
重病の乳児治療させず死亡 殺人容疑で両親を逮捕(2010年1月13日 17:21)

去年10月、福岡市東区で、アトピー性皮膚炎を患う生後7か月の乳児に治療を受けさせず放置、死亡させたとして、福岡県警は13日、福岡市東区に住む夫婦を殺人の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、2人は福岡市東区に本部を置く宗教法人の信者で、手をかざせば症状が治るという教えに従い、長男の病状が悪化しているにもかかわらず、治療を受けさせずに放置し、殺害した疑いがもたれています。

2人は容疑を否認しています。


http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/145908
乳児 治療させず死亡 生後7ヵ月 両親に殺人容疑 福岡県警捜査 2010年1月13日 17:04

 福岡市東区に住む30代夫婦の生後7カ月の長男が昨年10月上旬、発育が不十分で、栄養不良の状態で死亡していたことが13日、関係者への取材で分かった。長男は重いアトピー性皮膚炎などを患っていたが、1度も病院などで医学的治療を受けずに死亡したという。福岡県警は、保護者が子どもに必要な治療を拒む「医療ネグレクト」の疑いが強いとみて、殺人容疑で両親を逮捕する方針を固めた模様だ。

 関係者の話によると、長男は昨年10月9日夜、東区の自宅で死亡。同日夜、長男の容体の異変に気付いた両親が119番し、救急隊が到着したときには、長男は心肺停止状態だった。長男は同市内の病院に搬送され、同院が虐待の可能性があるして福岡東署に通報したという。

 司法解剖の結果などから、長男は栄養不良状態で、アトピー性皮膚炎などから感染症を悪化させて死亡した疑いが強いことが判明。長男は死亡時の体重が4・3キロしかなく、7カ月児の平均の半分ほどだったという。

 両親は東区に本部がある宗教法人の信者。この宗教法人の関係者によると、同法人は、病気の場合でも信者が手をかざせば治癒するという「浄霊(じょうれい)」と呼ぶ自然健康法や、農薬・肥料を一切使用しない自然農法を提唱している。

 県警は、両親が長男に浄霊をして、自然食を与えるなどの育児はしていたが、昨年9月下旬ごろから容体が悪化したにもかかわらず、医療機関で治療を受けさせなかったために、長男が死亡した疑いがあるとみている。長男は福岡市の生後4カ月の乳幼児健診も受診していなかった。

 夫婦の自宅周辺の住民は「赤ちゃんは7カ月と思えないほど小さく、アトピー性皮膚炎が重そうだった」と話している。

 この宗教法人は西日本新聞の取材に対し、長男の死亡について「捜査中のため回答を控える」としている。
=2010/01/13付 西日本新聞夕刊=


http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/145973
宗教理由に長男治療せず放置 両親を殺人容疑で逮捕 2010年1月13日 20:01

 生後7カ月の長男に適切な医学的治療を受けさせずに死亡させたとして、福岡県警は13日、殺人の疑いで、福岡市東区唐原4丁目、宗教法人職員高月秀雄容疑者(32)と、妻の同、邦子容疑者(30)を逮捕した。2人はともに同区に本部がある宗教法人の長年の信者で、同法人は近代医療を否定している。県警は、宗教の教えを理由に子どもに必要な治療を拒んだ「医療ネグレクト」に当たると判断。関係者によると、児童虐待をめぐり、医療ネグレクトを殺人容疑で立件するのは異例という。

 2人の逮捕容疑は、長男嘉彦ちゃんが発育不十分で重いアトピー性皮膚炎などを患っていたのに、法人が提唱する手をかざせば病気が治癒するという「浄霊(じょうれい)」をしただけで、適切な治療を受けさせないまま放置。昨年10月9日夜、自宅で敗血症により死亡させた疑い。

 秀雄容疑者は「病院に行く判断が遅れた」、邦子容疑者は「今まで通りの育て方で治ると信じていた」と供述。いずれも容疑を認めているという。県警によると、嘉彦ちゃんは3400グラムで出生し、死亡時は4300グラム。7カ月児の平均体重の半分ほどだったという。

 この宗教法人の顧問弁護士は西日本新聞の取材に対し「(法人は)近代医療を否定しているが、病院を受診をするかは個人の自由で強制はしていない」としている。

=2010/01/13 西日本新聞=


信じていることを貫いただけなのに、「殺人容疑」で逮捕です。

宗教団体内という閉ざされた小宇宙内では常識であったり正義であることでも、一般社会では犯罪にあたるものもあるということですね。

病気を持つ被祈願者はいずれにせよ科学的治療を受けねばならないのならば、「手かざし」の意義とは何なのでしょうか?科学的治療こそ速やかに受けるべきなのに、まさにその妨げではないでしょうか。

「手かざし」の法で病気が快癒するのであれば、歴史的にも科学的治療に先立って、法的にその効果が立証され認められていなくてはおかしくはないでしょうか。赤ちゃんは何故亡くなったのでしょうか。

宗教団体ワールドメイト内でも、高額な受講料を支払えば、金運や健康運等を改善できるという神法等を伝授され、ワールドメイト認定の神法の使い手であると認定されますが、資格取得者の現会員さんは今回の事件をよくお考えいただきたいと思います。「あなたのために」。

午後9時の時点で上の4記事が見つかりましたが、下二つの西日本新聞社の、宗教団体側に添った内容には呆れます。
団体名を二度隠し、「浄霊」行為の美化、「長い信者」であるという容疑者らの事情、彼らの言い訳、団体側の言い訳、「医療ネグレクト」容疑での逮捕が異例であると書くなど、私にはまるで団体機関紙かと思えるほどです。

宗教とねんごろになりやすい体質なのだとしたら、困った新聞社ですね。
http://motokaiinn.blog37.fc2.com/blog-entry-181.html


  1. 2010/01/13(水) 21:57:59|
  2. 新興宗教に関する報道
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